とよしま歯科医院

 

 

市販のマウスリンス(洗口)ではまず口臭は消えません。

市販の洗口剤や香りの粒などでお口の中はす~っとしても、実際にはお口のニオイが消えていないのです。また、口渇を引き起こすアルコールがふくまれていて配合成分のサッカリンや糖分が、返ってバクテリアを増殖させてしまうので要注意!

 

市販のマウスリンスについて。~効果が疑わしいもの~

「○ンダミ○」・・・・有効成分 アルコール、メントール

  アルコール成分による口腔粘膜の剥離、炎症を引き起こしやすい。また、口臭予防効果も、香料によるマスキング効果だけのため、長続きせず、1時間後にはアルコールによる口の中の乾燥により、口臭が増大します。

「フ○ッシュ・ブレス○ア」・「ス○スー」・・・有効成分 パセリ油、ひまわり油

  これはパセリが口臭予防になるという欧米の古い言い伝えに基づいた商品ですが、まったく効果が無いというデータがあります。

「○ra○ent」 「○チケット)等、スプレーのもの・・・有効成分 メントール

  香料によるマスキング効果だけで、一時的な消臭効果しかない。しかもマスキング効果も、チューインガムと比べて非常に弱い。

「○オンハブラシ」・・・効果は認められない。

「コン○ール」 クロルヘキシジン洗口剤

  ある程度口臭予防効果はあるが、使った方はすぐわかる欠点があります。

私(院長)が知っている効果のあるマウスリンスこの2つだけ。

  

1 テラブレス

  取り扱っている歯科医院はほとんどありません。Http www.therabreath.co.jp/を参照下さい。

2 ハイザック

 とよしま歯科医院で販売しています。

        ハイザック(クリックして下さい)

3 パーフェクトペリオ水

 

最新の口臭の知識

近年、口臭の原因ほとんどは嫌気性(酸素を嫌う)バクテリアによるものであることが解ってきました。このバクテリアは舌の深層、喉、扁桃に生存し、活性化すると硫化水素、メチルメルカプタンなどの揮発油性硫化化合物(Volatile Sulfer Compound)を作り出します。これがあの臭いニオイの原因なのです。これらのバクテリアは食べ物の消化の手助けをしているので人間には必要なものです。しかし、口臭が強い人にはこのバクテリアが通常より多く存在しているのです。

これらのバクテリアは口臭の原因となるニオイ成分を発生します。舌や口腔粘膜をこそげても、市販のもの(洗口剤や香りの粒)など使用してもお口のニオイはなかなか除去することはできません。このバクテリア(酸素に弱い)は、舌の表面ではなく粘膜の奥深いところに生息しています。だから舌をこすっても、ごく表面にある硫黄化合物の一部が取れるだけに過ぎず、その下にいるバクテリアがまたすぐにニオイ成分を発生してしまうのです。

正しい口臭の除去には、バクテリアがニオイ成分を発生しないようにすることが重要なのです。一時的に口臭をごまかすだけではなく、真の原因であるバクテリアをしっかりケアするように心がけましょう

 

バクテリアがニオイ成分を発生する条件は、口の渇きと濃縮されただ液,後鼻漏(後鼻部より咽頭への炎症性産物の排出)、タンパク質を多く摂る食習慣(乳製品,赤身の肉,豆類など)、喫煙、アルコール(成人向けの飲み物だけでなく、口腔洗浄剤にさえ含まれるもの)、ホルモン分泌の変化、その副作用によって口の渇きが生じるような薬(抗うつ剤、高血圧の薬、抗ヒスタミン剤など)の使用などがあるようです。

 

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食後に発生する口臭の原因は、たんぱく質を多く含む食品とバクテリアとの間に起こる反応によるものです。

1)乳製品
乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト、アイスクリームなど)は口臭を引き起こす原因となります。バクテリアが乳製品に含まれるタンパク質(硫黄分に富んでいる)を分解し、ニオイ成分を作り出すのです。
この場合、脂肪含有量には関係なく、たんぱく質の中身が問題となります。(スキムミルクは生クリームと同じくらい悪いのです。)
乳製品等、たんぱく質を多く含んだ物を食べた後は、お口のケアを忘れずに。。。

2)ネギやニンニク
ネギやニンニクには口臭を引き起こす原因である硫黄化合物(メルカプタン)が含まれていて、それが血液中に取り込まれ、肺から呼気中に排泄されます。

3)砂糖
砂糖はバクテリアの成長を促進させます。飴やガムはシュガーレスのものをお勧めします。また、ミントなどでお口がす~っとすると口臭が消えたように錯覚しますが、これは一時的にニオイをごまかしているに過ぎません。実際には、ニオイは消えてないのです。

4)コーヒー
コーヒーは強い酸性で、酸性が強いとバクテリアは盛んに増殖します。これはカフェインレスでも同様です。

5)アルコール
アルコールは口臭を悪化させる原因の一つです。お酒だけではなく、市販されている洗口剤、エチケットスプレー等でアルコールを含んでいるものがあります。アルコールは清涼感を与えますが、口の中を急激に渇いた状態にし、返って口臭を悪化させてしまうので気をつけましょう。

<注>
市販されているうがい薬にはワインよりアルコール分が多い物もあることをご存知ですか?ワインのアルコール分が14%であるのに対し、18.9%~26.9%のアルコールを含んでいるうがい薬もあります。

 

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女性の中には月経周期によって変化を感じる人もいるでしょう。これはホルモンが唾液の濃度をコントロールしていることに関係があります。唾液が「濃い」のは酸素が少なくなっている証拠で、これが硫黄化合物を生み出す過程全体の引き金となります。

 

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風邪をひいた時、花粉症などのアレルギーが起こった時、口が臭いと思ったことはありませんか?
後鼻漏(後鼻部より咽頭への炎症性産物の排出)は、タンパク質の一種を含み、分解されてニオイのする硫黄化合物へと変化します。従って、アレルギーのある場合は、そのような粘液を分泌しているので問題が起こりやすいのです。咳払いは、粘液や痰が喉に溜まってきていることのサインで、このような分泌物はバクテリアが硫化物を作り出すための原料となります。それらのタンパク質の構造は、容易に硫化水素に変わるアミノ酸であるシステインや、メチルメルカプタンに変わるメチオニンを含んでいるからです。
粘膜や痰が喉に詰まったときには、要注意です。

 

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あなたの家族の中に口臭が気になる人はいませんか?
口臭は遺伝することがあるのです。バクテリア自身が依存するのではなく、大量のバクテリアを閉じ込めて置けるような特殊な舌の構造(繊維質)が遺伝することがあるのです。例えば、舌の線維質が普通より長い「毛状舌」や、舌の中央に深い溝が一本ないし数本まっすぐに走っている「裂溝舌」があります。

 

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舌がざらついたり、白黄色になったりしていませんか。これはバクテリアを閉じ込めてしまっていて、強い悪臭を発生しやすい危険信号です。舌は定期的にケアするように心がけましょう。

 

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まず、一番大きな誤解は荒れた胃や食道のニオイが口臭の原因であるということです。口臭の原因のほとんどは口の中のバクテリアによるもので、胃のニオイではありません。その証拠に。。。。。鼻息が臭いと感じたことはありますか?口臭が胃のニオイならば、鼻息も臭いはずですよね。

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ただ舌をこそぐだけでは、口臭はまたすぐに再発します。なぜなら、バクテリアは舌の表面だけでなく、奥深くに存在し、次々にニオイ成分を発生するからです。舌を無理にこそいでも傷つけるだけで、返ってニオイ成分が多くなってしまうこともあります。(口腔内出血等)大切なのは、バクテリアがニオイ成分を発生しないようにコントロールすることです。

 

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市販の洗口剤や香りの粒などでお口の中はす~っとしても、実際にはお口のニオイが消えていないのです。また、口渇を引き起こすアルコールがふくまれている
配合成分のサッカリンや糖分が、返ってバクテリアを増殖させてしまうので要注意!

 

最後に(ここまで読んでくださって感謝します)

 

最良の口臭予防は口臭の最大の原因になっている口腔内の歯周病菌を除菌することです。

そのための最先端の治療方法は歯周内科療法です。1週間で今まで悩んでいた口臭がなくなります。

 

     歯周内科療法 (クリックして下さい)